【常田大希】実家は金持ち?両親や家族構成まとめ|祖父はカラーテレビを開発!?

2019年に社会現象を巻き起こしたロックバンド「King Gnu」の「白日」。

 

その「King Gnu」のメンバーであり、作詞作曲、編曲やプロデューサー、ギターやキーボード、チェロなどの演奏もできるオールマイティな音楽家の常田大希さん

 

そんな彼の実家は金持ち?という噂や、家族についての情報をまとめてお伝えします!

【常田大希】実家は金持ちなの?両親や家族構成まとめ

常田大希さんは、父親・母親・兄の4人家族です。

そして、全員が音楽をたしなんでいる音楽一家です!

両親がピアノ弾きだったんです。ジャズピアニストとクラシックピアニストで。家には楽器がいっぱいあったし、音楽がすごく溢れてるところに生まれたんで自然と音楽に触れ合ってました

引用:HIGHSNOBIETY

このようにインタビューで語っているように、小さな頃から音楽を自由にできる環境が整っていたので、実家がお金持ちなのではないかと推測できますね。

 

お父さんは、ロボット系のエンジニアだったようですが、ジャズピアノもお小遣い稼ぎにできるほどの腕前だったとか。お母さんは、ピアノの先生で、主にクラシックピアノを演奏していました。

いろいろなジャンルの音楽を聴いて育ったことが常田大希さんの音楽性を育てるきっかけにもなったのでしょうか。

両親がピアノを弾いていた影響もあってか、常田大希さんは特に習わずにピアノが弾けるようになったそうです。

5、6歳の時かな。近所にチェロ弾きのおじさんがいて、その人に教えてもらって始めたんです。本気で練習やり出したのが高校に入ってから。コンクールとかに出出したのが高1くらいの時かな。その頃はめちゃめちゃ弾いてたよ、毎日8時間くらい。日本音楽コンクールで3位とか、賞を取ったことあるくらいには弾いてた

引用:HIGHSNOBIETY

このように、常田大希さんは小さな頃からチェロも弾いていたそうです。

あの有名な「東京藝術大学」へとチェロ専攻で入れるくらいの実力者!

 

本当に音楽の才能に溢れていますね。

また、常田大希さんには、2つ年上のお兄さん、常田俊太郎さんがいます。

右がお兄さんの常田俊太郎さんで、左が常田大希さんです。

 

お兄さんも音楽を小さな頃からやっていました。

4歳の頃からヴァイオリンを習っていて、全国コンクールに出場するほどの実力です。

 

常田大希さんがプロデュースするソロプロジェクト「millennium parade(通称ミレパ)」ではヴァイオリン奏者として参加しています。

 

お兄さんの経歴もすごく、東京大学工学部を卒業し、現在、音楽家やクリエイターの活動を支援するアプリ「utoniq」を手がける株式会社ユートニックの代表取締役をしています。

 

家族全員が音楽は生活の一部!といった生活をしていますね。

実家はお金持ちだという話も間違ってないのではないかと思います。

 

素敵な音楽一家の暮らしを覗いてみたいものです!

【常田大希】祖父はカラーテレビの開発者!紫綬褒章もらった凄い人

常田大希さんの家族のお話をしましたが、実はおじいさんも凄い人だったんです!

 

常田大希さんのおじいさんは、カラーテレビの開発者であり、その貢献から紫綬褒章をもらった常田朝秀さん

millennium paradeがNHKスペシャル 「2030 未来への分岐点」の テーマ音楽を制作した時に、長期密着ドキュメンタリー番組「常田大希 破壊と構築」が放送されました。

 

2021年1月13日の番組再放送の後に、Instagramのストーリーで本人からおじいさんについて語られています!

今回久々に帰った川崎の実家(廃墟)に

じいさんが大昔カラーテレビ開発した時に頂いた紫綬褒章が床に落ちてたんやけども

誰か回収せんかい!雑すぎるのは常田の血筋か

引用:Instagram

詳しく調べてみると、国産初のカラーテレビ受信機の開発という資料がありました。

東芝においては,カラーテレビ受像機の岡修一郎氏,稲宮達也氏,本木正義氏,カラー受像管 の常田朝秀氏などが先頭に立って開発,設計,量産化, 事業化を進められた

引用:国産初のカラーテレビ受信機の開発

東芝に勤めて、かつ中心人物としてカラーテレビの開発に関わっていたようです。

 

おじいさんがすごかったことにも驚きですが、その紫綬褒章が床に落ちていたというお話にも驚きです。

 

常田さんの多才さは受け継がれてきたものなのでしょうか。

一族揃って凄いですよね!

【常田大希】おばあちゃんとの同居エピソード

常田大希さんは長崎県出身で、東京藝術大学へ入学しました。

そのために上京してきた時から、神奈川県川崎市の武蔵小杉にある実家でおばあちゃんと7年間同居していたそうです。

 

そんなおばあちゃんとのエピソードもいろいろと残っているのでお伝えします!

 

おばあちゃんの名前は常田敏子さん

絵描きをしていたそうで、家にはおばあちゃんの描いた絵が飾られていたそうです。

 

常田大希さんと同居しはじめた時には90歳で、97歳で亡くなるまで同居していたとか。

マクドナルドによく2人で行っていたとか。コーラが好きだったそうです。

ハイカラなおばあちゃんですね!

 

2020年1月18日に放送された日本テレビ系列のバラエティ番組「バカリズム02」でも、おばあちゃんとの同居エピソードを語っています。

 

チェロ、ドラム、ギターを家で演奏していても、怒られたことはなかったようです。

うるさくなかったのかという質問に対して「ばあちゃん、耳悪くて」と笑って答えていました。

むしろ、演奏しているときには自宅の窓を開けて、ご近所の人に孫の音楽を自慢していたとか。

 

とても協力的で素敵なおばあちゃんですよね。

 

家は2階建てで、屋上もあったそうなんですが、その屋上でスケボーをした時には怒られた、というお話もしていました。

 

微笑ましいエピソードです。

 

King Gnuの前身バンド「Srv.Vinci(サーヴァ・ヴィンチ)」の楽曲「ロウラヴ」のPVはおばあちゃんの家の2階で撮影されたものです。

 

バンドメンバーだった井口理さん(King Gnu)がパーソナリティを勤めたニッポン放送のラジオ番組「オールナイトニッポン0」では、リハーサルをおばあちゃんの家でした思い出も語っていました。

でも、リハーサルをしていた割には、おばあちゃんに誰も会ったことがなかったとか。

本当にいたのか?と笑い話になるくらい、バンドにとっても思い出深い場所だったんでしょうね。

 

残念ながら、常田大希さんがデビューする前におばあちゃんは亡くなってしまったそうです。

今の大活躍をみたら、本当に喜ばれたでしょうね。

まとめ

常田大希さんの実家や家族構成、おじいちゃん、おばあちゃんのエピソードなどをまとめてお伝えしました。

 

鬼才とも呼ばれるほどの才能に溢れた常田大希さん。

 

今後の活躍にも目が離せません!

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