第100回夏の甲子園で京都代表の龍谷大平安で注目の1年生である「奥村真大」選手の兄は、ヤクルトスワローズの奥村展征選手ですが、2人は似ているのか調査しました。また、奥村選手の祖父や父の経歴がすごかったので、ご紹介いたします。
龍谷大平安の奥村真大(弟)のプロフィール
奥村真大さんのプロフィール
名前:奥村 展征(おくむら まさひろ)
出身地:滋賀県湖南市
身長:180.0cm
体重:70.0kg
ポジション:内野手
草津シニア
ショート 奥村君の好プレー pic.twitter.com/P7nSL5Ser7
— K.S (@Z8M4b) June 3, 2017
草津リトルシニア在籍時、国際野球大会でチームを3位に導き自身はベストナインを獲得したようです。
滋賀No.1遊撃手として、中学時代から注目を浴びていました。
その後、龍谷大平安高校の監督にスカウトされ、京都の名門校に進学しました。
2018年の今大会4年ぶりの出場となる龍谷大平安で唯一の1年生レギュラーとして注目が集まっています。
ヤクルト奥村展征(兄)のプロフィール
奥村展征(おくむら のぶゆき)選手は、ヤクルトスワローズの内野手です。
wiki風プロフィールを見ていきましょう。
名前:奥村 展征(おくむら のぶゆき)
出身地:滋賀県湖南市
生年月日:1995年5月26日(23歳)
身長:178cm
体重:76kg
ポジション:内野手
出身校:日大山形(山形県)
プロ入り:2013年ドラフト4位
公式戦デビュー:2016年7月9日
奥村 展征(おくむら のぶゆき)選手は、高校1年先生から2塁手としてレギュラーとなり、高校3年では主将となって日大山形としては、6年ぶりの甲子園出場を決めました。甲子園後には、U-18ワールドカップメンバーにも選出され、読売ジャイアンツにドラフト4位指名で入団しました。
ところが!
入団2年目にヤクルトスワローズの「相川亮二」選手がFA権を行使し、その人的補償として「奥村 展征(おくむら のぶゆき)」選手がヤクルトスワローズに入団することになりました。
人的補償制度とは、簡単に言うと、ヤクルトスワローズが相川選手ジャイアンツに移籍させる上で、金銭的な支払いとは別に選手を要求することができるのですが、そのときにヤクルトから指名で名前が上がったのが「奥村 展征(おくむら のぶゆき)」選手だったのです!
入団2年目での人的補償は、史上最年少の驚きのニュースとなりました。
兄弟は似ているか?
兄(左)と弟(右)を比較してみると、あまり似ていない気もします。
でも、どことなく鼻がそっくりな気もします。
弟の真大さんは、まだ成長期なのでこれから顔が変わるかもしれませんね。
16歳とは思えぬキリッとした男前です。
兄の展征(のぶゆき)さんは、笑顔がステキな選手として女性ファンも非常に多い選手ですね。
奥村家は甲子園一族!奥村兄弟の祖父や父親もすごい!!!
祖父の奥村展三は、滋賀県立甲賀高校(現:水口高校)野球部監督としてチームを第40回選抜高等学校野球大会出場へ導いた後に、滋賀県議会議員、参議院議員、衆議院議員を歴任。
民主党所属の衆議院議員時代には、野田佳彦内閣で文部科学副大臣もつとめました。
父の奥村伸一さんは、滋賀県立甲西高校3年生に第68回全国高等学校野球選手権大会へ出場しました。
高校卒業後は、近畿大学野球部・プリンスホテル野球部でのプレーを経て、母校・甲西高校の硬式野球部の監督に就任しています。
なお、父の伸一さんも兄の展征も、甲子園で本塁打(ホームラン)を放っているおり、
今大会で、弟の真大さんにもホームランの期待が高まっています。
まとめ
龍谷大平安の奥村真大選手と、その兄の展征選手やご家族(祖父と父)についてご紹介しましたが、いかがだったでしょうか。龍谷大平安の甲子園での活躍や、ヤクルトスワローズの展征選手の今後の活躍に目が離せませんね。