2020年1月2、3日に行われた第96回箱根駅伝では、國學院大學2年生で7区に出場した「木付琳(きつき・りん)」さんが、元乃木坂46の衛藤美彩(えとう・みさ)さんの実弟であることが話題になりました。
ところが、『なぜ実の兄弟なのに、苗字(名字)が違うの?』と疑問に思った人も多いのではないでしょうか?今回は、衛藤美彩さんの本名と、弟の木付琳さんと名字が違う理由について、ご紹介していきます。
衛藤美彩の本名は?|弟の木付琳の苗字が違う理由はなぜ?
衛藤美彩さんと弟の木付琳さんの名字が違うことに疑問を持った方も多いのではないでしょうか?
また、衛藤美彩さんの本名は、『木付(きつき)』なのでしょうか?
結論からお伝えすると、衛藤美彩さんの本名(出生名)は「衛藤実彩」です。
※デビュー時に「美(み)」の漢字だけは変えている。
なぜなら、乃木坂46を含めたAKBグループは”本名”での活動が原則だからです。
そのため、衛藤美彩さんは、「美(み)」の漢字だけは変えていますが、デビューした2011年当時は『衛藤(えとう)』の苗字であることは間違いありません。
しかし、なぜ弟と苗字が違うのかと言うと、衛藤美彩さんが乃木坂46のメンバーとしてデビューした後に、苗字が変わったからだと言われています。
本名の名字が変わったハッキリとした理由は、明らかにされていませんが、『両親の離婚』されたようです。
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ちなみに、弟の木付琳選手の応援には、家族総出でかけつけたことを2020年1月7日の写真集『Decision』の発売発表イベントで明らかにしていました。
『別れて応援しようと思ってたけど、弟に固まってないとわからないって言われて。弟も気づいていたと思います』と語っていたようです。
2020年の箱根駅伝で、木付琳選手は、右足をつりながらも区間11位と姉が見守る前で力走し、国学院大は昨年大会の7位を上回る過去最高の総合3位と躍進しました。
木付 琳(きつき・りん)のプロフィール
生年月日:1999年7月17日、大分市生まれ。
年齢:20歳(2020年1月時点)
身長:168センチ
体重:51キロ
中学時代は野球部で投手と遊撃手していたがm助っ人として出場した駅伝で活躍し、強豪の大分東明高から勧誘を受け、本格的に陸上を始めた。2018年に国学院大経済学部に入学。特技はカラオケ。