2019年10月9日にタレントの木下優樹菜(ユッキーナ)さんが、姉の『さやか』が勤めるタピオカドリンク店の店長を恫喝したことが明らかになり、話題となっています。
今回は、木下優樹菜さんが店長を恫喝するに至った経緯をまとめて解説するとともに、姉のタピオカ店の場所についてもご紹介します。
木下優樹菜(ユッキーナ)タピオカ恫喝事件まとめ!
木下優樹菜さんが、実姉である木下さやかさんが勤めるタピオカ店の店長に、脅迫めいたダイレクトメッセージを送ったことが明らかになり、非難の声が集まっています。
・2019年7月頃、姉の木下さやかがタピオカドリンク店で働き始める
・木下優樹菜が、姉のさやかがタピオカドリンク店をオープンしたとインスタグラムで告知(実際は、姉は一従業員にすぎない)
・店にはフジモン、木下優樹菜のファンが殺到し繁盛したが、店長としては想定していた客層と違うなど困惑。また店の備品が紛失していることを姉の木下さやかに心当たりはないか聞いた。
・姉のさやかは、『窃盗の犯人扱いされたこと』また『給料が渡されず、給与明細も貰っていない』ことを木下優樹菜に相談。
・木下優樹菜は、インスタグラムで50代店長を非難、ファンもタピオカドリンク店のコメント欄に中傷コメントで荒らす
・タピオカドリンク店の店長が事の経緯を説明し、木下優樹菜から送られてきたDMを公開。
・DMの内容があまりにも幼稚なため、木下優樹菜が非難を受ける(ブーメラン)
事件の発端となったのは、木下優樹菜さんが『姉のさやかさんがタピオカ店のオーナーとしてオープンしたかのように』宣伝していたことです。
実際は、木下優樹菜さんの姉であるさやかさんは一従業員であり、50代の女性オーナーの100%出資によってタピオカドリンク店は開業されました。
ところが、木下優樹菜の姉である『さやかさん』は、「そもそも、一緒に経営をするというような誘い方をされた」と話しており、店舗オープン前に、妹の木下優樹菜さんに『友人とタピオカ屋をやる』と伝えてしまっていました。
このことが、姉のさやかさんがタピオカ店をオープンすると優樹菜さんが告知してしまった原因のようです。
ところが、一度は木下優樹菜のお姉さんが経営するのタピオカ店と告知されてしまったがゆえに、木下優樹菜のファンが多く訪れ、週刊新潮が取材にも来るようになりました。
この週刊誌の取材や、木下優樹菜さんの名前で告知されてしまったことに、オーナーである50代女性は、次のように語っていたようです。
『優樹菜ちゃん、軽はずみな行動を取ったね』
木下さやかさんは、そのことでオーナーとその母親に謝罪したそうですが、最終的には次のような回答で、一時は一件落着したようです。
『雑誌なんて載りたくても載れるものじゃないし、売れてナンボなんだから大丈夫だよ!』と言い、優樹菜の宣伝についても嫌がっている様子はまったくなかった。
引用:週刊文春
しかし、またオーナーと木下さやかさんの間で意見の食い違いが起こります。
2019年8月30日、木下さやかさんは、オーナーから『今月、ほとんど私1人でやるのキツかったから、来月からは日数多めに出勤して欲しい』と言われたそうです。
このとき、木下さやかさんはオーナーから『共同経営なんだから、負担も半分にしなきゃ』と言われたそうです。
実は、2019年7月31日に木下さやかさんは『時給1000円』で、子育てもあるので『17時までしか働けない』『人が足りない時のパートとして働く』ことを事前協議していたそうです。
ここでまた【共同経営なのかどうか】という点で意見の食い違いが起こりました。
2019年9月2日に、木下さやかさんは夫も同席の上で、店舗オーナーと話し合いをし、結果的に退職することになったそうです。
ところが、「あいまいなまま」木下さやかさんは、2019年9月3日にも出勤したそうです。
2019年9月14日、木下さやかさんはオーナーに店の合鍵を返した際に、9月3日に『8月分の給料をいつでもいいので取りに来て下さい』と連絡を受けていたこともあったので、給料が入っていないことを伝えました。
すると、オーナーからは『今日、渡すって言っていないよね?』と言われ、木下さんが『もういりません』と伝えると、後日振り込みますという連絡が入ったそうです。
そのときのやりとりのスクショがこちらです。
このLINEでのやりとりを見ていると、お互いに言葉足らずの部分があり、信頼関係は破綻してるんだろうと見て取れます。
こんな適格な指摘もありました。
まず疑問に思ったら電話するなりするべき。文でやりあうから、こんなすれ違いがおきる。
店長も店長で、警察にみんなに聞いてと言われたから一応形だけで聞くけど、知らない?とか。
本当にお互い一言足りないから、こうなると思う。
そして、給料の話も振込したから、明細書は取りに来てくれないか。と言うべき。全てが全て、ゆきな家族に非があるんけでもない。
冷静に考えて、自分もいきなり店長から聞かれたら、疑ってるの?て思いたくなる。
しかし、このように大人なら、冷静にお互いに否があるを諭すべきですが、姉のサヤカさんから聞いた話をすべて鵜呑みにしてしまった、木下優樹菜さんは、感情的になり暴挙にでます。
その1つが、木下優樹菜さんがインスタグラムで、木下さやかが被害者であることを拡散したコメントです。
このコメントにより、ファンがタピオカ店のコメント欄を荒らすことになりました。
そして、木下優樹菜さんの暴挙の2つ目は、今回の問題となっている『タピオカ店の店長に送ったとされるDM』です。
DMの内容が、『脅し(恫喝)』とも取れる内容であり、芸能人としてイチ母親として人格を疑わざるを得ない内容であると世間が疑問を抱く結果となりました。
木下優樹菜さんのやり方は幼稚であり、影響力があるからこそ、非難されて当然かも知れません。
正直、思春期の中学生レベルの発言内容で驚きましたし、ショックでした。
しかし、タピオカ店がオープンして間もない頃から繁盛できたのは、『木下優樹菜』の紹介があったからなのは間違いありません。
だからこそ、木下優樹菜さんの立場に立つと、自分の影響力を使って応援してきたのに、自分の姉が不当な扱いを受けたと聞いて、怒る気持ちも分かります。
店舗オーナーは、『宣伝して』と頼んでいない!全て勝手にやったことだと主張しています。
もちろん、木下優樹菜さんが行った行為(DMとインスタでの営業妨害)は、決して許されることではないです。
しかし、『インスタグラムで勝手に宣伝されて、勝手にオーナーぶられて、勝手に荒らされた!』と被害者ぶるのは簡単ですが、それは『虫が良すぎる』というか『ちょっとズルいな』と感じました。
従業員ときちんとコミュニケーションを取れずに起こった事態を、すべて一方的に木下優樹菜さん姉妹が悪かったとするのは、少しずれてる気がするのです。
もともとは、店舗オーナーと木下さやかさんは、ママ友だったようで、木下さんが家庭内のストレスなどから精神的に疲弊していた様子を見て、少しでも気晴らしになればと『タピオカ屋オープンするから一緒に働く?』と声をかけたそうです。
なので、店舗オーナーさんは非常に心優しい方だと思います。
その優しさが『一緒にやろう=共同経営』と錯覚させてしまったのかと思います。
青山テルマさんも開店時にはお花を送ってくれた
木下優樹菜さんがそもそも『一般人の姉の店』を芸能人パワーを使って宣伝したことが間違いの始まりかもしれませんね。
結果的には、余計なことに首を突っ込んだせいで、本性を世間に晒すことになり、芸能人としての評判を下げることにつながってしまったのですから。
木下優樹菜のタピオカ騒動で口止め要求してた!?
木下優樹菜さんがタピオカ店経営者に送った『恐喝DM』が公になった直後に、『口止め』もしていたことが明らかになり、話題になっています。
そのDM内容と言われているのが、こちらです。
恐喝DMを送った人の言葉遣いとは到底思えないのですが、事務所の人が文章を作ってくれたのでしょうか?
木下優樹菜(ユッキーナ)姉のタピオカ店の場所はどこ?
木下優樹菜さんの姉が勤めており、今回話題となったタピオカ店はどこにあるのでしょうか?
タピオカ店の住所は、小岩駅から徒歩10分くらいですね!
- 住所:〒133-0057 東京都江戸川区西小岩3丁目27-16-103
- 営業時間:10:00〜19:00(日曜定休)
- アクセス:JR小岩駅から約800m
ちなみに、タピオカドリンク自体は評判が良いようですね。
さらに、持ち帰られるように『ジップ付きの容器』で販売していることは、かなり好感が持てます。
氷入りの容器だと、その場で飲みきらきゃいけないし、お土産として持って変えるのは難しいですからね!
最近は、タピオカゴミが問題にもなっていましたが、ジップ付き容器だとゴミの量も少ないし、邪魔でその辺にポイ捨てする人も減るかもしれません。
木下優樹菜さんの影響力なしで、これから気温が下がって寒くなる季節に、どこまでお店を経営していけるか?
これからようやく実力を発揮できるとも言えますね。
まとめ:木下優樹菜(ユッキーナ)タピオカ恫喝事件まとめ!姉の店の場所はどこ?
今回は、木下優樹菜さんの姉が働いていたタピオカ店と、恫喝事件についてまとめてご紹介しました。
2019年12月31日には、木下優樹菜さんと夫のフジモンさんが離婚したことが報道されました。
このタピオカ騒動だけが原因とは言えませんが、大きなキッカケになった可能性はありますよね。そのため『タピオカ離婚』だなんて名前もつけられてしまったようです。
ちょうど年の節目に離婚という形になりましたが、2020年は関係者・当事者がより活躍できる1年になることを願っています。