「ヒョウ柄おばさん」で有名となった作家の「岩井志麻子(いわいしまこ)」さんの若すぎる「旦那(夫)」について、ご紹介していきます。
また、「韓国人の気質をリストカットする女性」に例えて問題となっている発言についても、「旦那の愚痴レベルでは?」という持論について述べていきます。
【岩井志麻子】旦那はどんな人?
岩井志麻子さんの現在の旦那は、韓国人の「ジョンウォン」さんという方です。
2008年に結婚したそうですが、岩井さんは3度目の結婚だったそうです。
結婚当時、岩井さんは46歳で、ジョンウォンさんは28歳でした。
出会いは、ホストクラブだったそうで、そこで「ボーイ」として働いていた「ジョンウォン」さんと親しくなり、交際するようになったそうです。
ジョンウォンさんは、岩井さんより18歳年下の若くてイケメンな旦那さんではたから見ると羨ましい限りですが、実は「ヒモ」気質があると岩井さんは語っています。
「笑い」を狙って少し誇張して話している可能性もありますが、日常的に「お金をかして」と言ってくるし、浮気を疑って別れを切り出した時は「変に疑った分の賠償金を払え!」と開き直るような人だそうです(笑)
浮気の証拠を使って逆ギレのエピソード
岩井さん:(ソウルの家に女物の化粧水があったので)「これ、何よ。」
ジョンウォン:(悪びれもせずに)『これ志麻子のだよ。年寄りだから忘れてる。僕を浮気者と責めたね。謝罪と賠償が必要だよ』
一方で、岩井志麻子さん自身は「ヒモ」を気に入っているそうで、「金で繋がるどこが悪のか」と発言されていました。
韓国人ヘイト発言は旦那の愚痴
2019年5月18日に関西テレビで放送された「胸いっぱいサミット!」という番組で、岩井志麻子さんが韓国人のヘイト発言(差別発言)をしたとして話題になっています。
発言内容は以下の通りです。
(司会)ハイヒールのリンゴ:「岩井さんは、ご主人が韓国の方ということで、韓国人気質というものは分かっている?」
岩井志麻子:「この間も言いましたけど、とにかく『手首切るブス』みたいなもんなんですよ。手首を切るブスという風に考えておけば、だいたい片付くんですよ。(韓国が)『来てくれなきゃ死んじゃうから、死んだらあんたのせいだから』って言って、中国とか北朝鮮は『死ねば』と言っちゃうけど、日本は『そんなこと言うなよ、お前のこと好きなんや』」
また、この発言が問題になっている理由は、次の通りです。
・「手首切るブスみたいなもの」と言う発言が、「リストカットする女性」を差別していると感じた人がいたから
・韓国人を見下したと思われたから
しかし、発言の流れや「韓国人の夫のヒモメン状態」を知っている人からすると、この発言が「旦那の愚痴」のようにも感じ取れるものですよね。
もちろん、「傷つく人がいるかもしれない」と想像してから発言すべきというのは、正論ですが、この日の番組冒頭で岩井さんは「今日はなんでも言っていい日なんですよね、収録だから」と発言しており、このシーンをカットしなかったテレビ局にも責任があります。
作家の岩井志麻子氏が韓国人の気質について「手首切るブスみたいなもの」とリストカットする女性にたとえる発言をしていた→その後の繋がりを見ると、実に的確な例えと分かる。
批判の必要は無い。— キリコQP (@Chirico_QP) June 18, 2019
岩井志麻子ってのは、民族差別だけでなくて、リストカットしなければ、心を保てない人のことまでバカにしてんですよ。
つまり、人のことなんか、構っちゃないっていう勝手ババァ。— Hiromi1961 (@Hiromi19611) May 21, 2019
岩井志麻子のプロフィール
ヒョウ柄おばさんとしてブレイクした岩井志麻子さんですが、元々は実力派の作家さんです。
1999年にホラー小説「ぼっけぇ、きょうてぇ」で日本ホラー小説大賞を受賞した経歴があります。
名前:岩井志麻子(旧名:竹内志麻子)
生年月日:1964年12月5日
年齢:54歳(2019/6時点)
出身地:岡山県
職業:作家・タレント
元々は「恋愛小説」を書いてましたが、鳴かず飛ばずで「ホラー」に転向し、有名作家の仲間入りをしました。
竹内志麻子の名前で活動していた
ちなみに、プライベートでは1988年に地元の岡山県の一般男性と結婚し、一男一女の2人の子供にも恵まれたそうです。
しかし、1999年に離婚し、2人の子供は旦那さんに引き取られ1人になってしまいました。
ジョンウォンさんと息子
離れ離れだった息子さんとの関係は、良好のようです。
しかし、離婚で離れた娘さんには、「好き勝手して家から出て行って、東京で恥ずかしい人になった」と軽蔑されており、高校生の頃から口を聞いてくれなくなったそうですが、今は仲良くしているといいです…。
まあ確かに年頃の女の子にとっては、「ヒョウ柄で下ネタなど過激な発言をしている母親」はすこし見ていて辛いかもしれませんね。
でも、そのうち和解できるといいですね。