2019年4月にタレントの高田純次さんが、首都高速道路で「22歳フリーターの男性」の車に当て逃げしたことを「週刊文春」が報じ、話題になっています。示談交渉の様子から事故相手が「当たり屋」ではないかと疑惑が持ち上がっていますが、示談交渉の内容をまとめてご紹介していきます。
高田純次「当たり屋のプロ」にハメられた?
高田純次さんが愛車のポルシェカイエンで首都高速で起こした事故の様子は、次のような状況だったと言われています。
事故イメージ(想像)
事故が起きたのは4月14日。被害者のAさんが、事故の状況を説明する。
「左から合流してきたポルシェが、本線を走っていた僕の車の左後部にぶつかりました。『ゴツン』という衝撃が走ったのですが、ポルシェはそのまま僕の車を追い抜いていった。その後、前を走る車を縫うように追い越しながら逃げていきました」
約15分後、首都高から降りたところで、高田は車を降り、Aさんと応対。高田は当初、「(Aさんの車に)当たってませんよ」と話していたが、そのうち「今20万持ってます」と、“示談交渉”を持ちかけた。Aさんは拒否し、話し合いを続けることになったが、高田本人と連絡が取れなくなり、弁護士を立てたという。
事故後、Aさんは医師から「頸椎と腰椎の捻挫」と「全身打撲傷」で、全治2週間を要する見込みと診断された。
引用:文春オンライン
高田純次の事故相手が「当たり屋のプロ」と言われる理由は?示談交渉の内容
高田純次さんは「当たった認識はなかった」と「当て逃げ」を否定しているそうですが、示談交渉まで進んでいるということは「実際にあたったことは間違いない」と考えられます。
高田純次の事故後の交渉音声
ところが、今回の事故の示談交渉の経緯に相手は「当たり屋」なのではないか?と疑惑が浮上しています。
その理由は次のとおりです。
・すぐに警察を呼んでいない
・保険屋に電話していない
・「音声」を録音して「週刊誌(文春)」に売っている
・示談交渉に5時間かけて値段を釣り上げた(20万→100万)
・高田の車を15分も追跡し、5時間も交渉できたのに「全治2週間」の診断
・裁判で告訴
高田純次の事故見てて思ったが何ですぐに警察呼ばなかったんですかね?
当てられたと言う人間も警察呼ばずに父親呼んでるじゃないか?
何処かの事故で親子はね飛ばして息子に連絡してた人と一緒で悪知恵もろたんか?もしかしたら当たり屋の可能性あるで(∵)— あんとら (@ari__tora) May 16, 2019
高田純次当て逃げの件、文春が絡んでるから高田純次側がハメられたんじゃ?と思っちゃう。
関係ないけど稲岡って当たり屋もやってたよね— mashix (@mashixbs91) May 16, 2019
高田純次さん、顛末見たら完全に当たり屋じゃねーかよこれ、クズすぎんな文春に売ったやつ
— 咲来さん@令和の非養分 (@sakkurusan) May 16, 2019
完璧週刊紙の回し者だな。相手はプロの当たり屋だな。#高田純次
また糞週刊紙が遣りやがったな。もう、週刊紙は消えるべき存在だ。必要悪でもない。女性週刊紙は消えろ。— 【陳宝配給】腰元退屈尿管結石男 (@er34gtt12) May 16, 2019
高田純次のやつ、診断書に示談交渉って普通じゃね?
録音して売るって相手の許可なくやっていいんだっけ?盗聴にならない?
頚椎捻挫、修理代、慰謝料諸々普通の事。当たり屋って言ってるやつバカかよ笑— five (@ug_dogg) May 16, 2019
高田純次の交通事故は3度目!過去の事故内容は
高田純次さんが交通事故を起こすのは、これで3度目とも言われています。
・2009年に前方不注意でミニバイクと衝突事故。19歳の男性に全治2週間の怪我を負わせた。
・2018年3月に信号待ちする車に追突事故。
高田純次さんは芸能界でもかなり「車好き」と知られる芸能人で、これまでの車の所有台数は33台とも言われています。
それだけ車への愛がある人が、「車を傷つけて逃げる(当て逃げ)」とはナンセンスですよね。
後ろめたい気持ちがあるからこそ、逃げたと思われても仕方がありません。
しかも、これまで過去に2度も事故を起こしていたにもかかわらず、「その場でうやむやに」しよううとするのはいかがなものでしょうか?
「いま20万持ってます。20万でナッシング。」
と交渉音声で発言していますが、その言い方もどこか「そっけない」様子ですね。
ただし、車をぶつけられた「22歳の男性」の「発言(声)」は音声から「カット」されています。
これは想像の話ですが、高田さんの「20万だすから!」と焦って話しているのは、もしかすると、かなり脅すような言い方をされたからでは?と雰囲気から感じるものもありませんか?(考えすぎでしょうか。)
事故を起こした相手が「芸能人」と分かって、必要以上に「強気にでた」可能性は否めませんよね。
だって、車をぶつけられた相手を追いかけて、やっと車から出てきたら「めっちゃ怖そうなヤーサン」だったら、私だったらとりあえず速攻で「警察に電話」しますよ。
直接、やりとりしたら「いいがかり」付けられそうじゃないですか。
そう意味では、「高田さんの反省していない態度が気に食わなかった」として告訴すると、発言しているものの、「金を取れるだけしぼりとってやろう」とする意図は少なからずありますよね。
まとめ:高田純次「当たり屋のプロ」にハメられた?示談交渉の内容
高田純次さんの事故相手が「プロの当たり屋」ではないかと言われている理由と、示談交渉の内容についてご紹介しましたが、いかがだったでしょうか。
仮に、事故相手がわざと事故を起こしてお金を巻き上げようとする「当たり屋」だったとしても、事故後の音声を聞く限り、高田純次さんの対応はひどいものですよね。
イメージダウンにつながっても仕方がない内容だと感じました。