2019年1月25日に漫画「逃げるは恥だが役に立つ(逃げ恥)」の続編の連載再開が決定し、話題となりました。新垣結衣(ガッキー)と星野源さん出演のドラマの続編も期待されていますが、続編の可能性はゼロに近いと言われています。その理由について、ご紹介していきます。
【逃げ恥】ドラマ続編の可能性が “ない” 理由とは!?
2016年に新垣結衣さんと星野源さん主演のドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」が社会的大ブームとなり、スペシャルドラマや逃げ恥2などの続編が長らく期待されてきました。
ドラマ「逃げ恥」で放送されたストーリーは原作であるマンガのストーリーをほぼ網羅しているため、スペシャルドラマをするにしてもオリジナルストーリーになる可能性がありました。
2019年1月にマンガの連載再開が決定しましたが、それでもなおドラマ逃げ恥2の可能性は極めてゼロに近いと言われています。
その理由は3つあります。
1,星野源さんの出演拒否
まさかまさかですが、星野源さんが続編出演を拒否しているというのです。
出演者にはドラマの放送中に続編オファーを出していたそうですが、星野サイドは、真っ先に断ってきた。
今後は、民放に出ることを控え、映画やNHKを中心とした活動へ移行していくのかもしれないという噂。
引用:https://asajo.jp/excerpt/52630
たしかに、逃げ恥のあとは「おげんさん」などNHK番組だけに出演しており、民間テレビ局での出演はほとんどないです。
実際に逃げ恥のあとに出演したドラマは「プラージュ」というWOWOW限定のドラマだけです。映画でも「未来のミライ」のお父さん役で声優として出演するなど、俳優というよりも音楽家としての活動に力を入れているように思われます。
星野源さんの「民放にでない」という噂は濃厚かもしれません。
2,逃げ恥プロデューサーの左遷(させん)
新垣結衣さんが出演した映画「恋空」や「ハナミズキ」のプロデューサーと「逃げ恥」のプロデューサーは同一人物だったそうなのですが、そのプロデューサーがTBS局内で左遷されてしまったというのです。
「『逃げ恥』のプロデューサーとして知られるA氏が、4月1日付でTBSホールディングスのグループ経営企画局経営戦略部に異動した。次回作に期待がかかっていただけに、驚く声が多い」
引用:https://smart-flash.jp/showbiz/38178
ちなみに、逃げ恥プロデューサーで検索すると、「那須田淳」さんという方が出てくるのですが、この方かなりの敏腕プロデューサーです。
これまでの作品名は「流星の絆」「白夜行」「新参者」「コウノドリ」など誰しも聴いたことがあるドラマ名ばかりです。
一部では、「厳しすぎるワンマンプロデューサーで、パワハラになりかねない」との理由で左遷されたと報じられていますが、現在は映画・アニメ事業部長として活躍しており、フツーに昇進したのでは?と個人的には考えています。
どちらにせよ、逃げ恥をヒットさせた張本人がいない今、続編を実現できる可能性が減ったことには間違いないでしょう。
那須田淳さん
3,新垣結衣さんと星野源さんの同棲報道
2018年3月に新垣結衣さんと星野源さんが「同じマンションの敷地に居住している」という報道が出ました。
この報道により業界では「星野源と新垣結衣の共演はNG」と暗黙の了解になったとか。
ですが、この報道って「ただ同じ敷地のマンションに住んでいる」ってだけなんですよね。
実際に、同マンションには竹内結子さんやイモトアヤコさんなども住んでいるようで、芸能人だからこそセキュリティーが厳重なマンションを選んで住んでいるというだけの話かもしれないですよね。
同棲報道の真実は不明ですが、この同棲報道によってドラマ続編が遠のいたのは事実のようです。
【逃げ恥】1度「ドラマ続編決定」と報道されたが誤報だった
実は、2017年8月12日にリアルライブ配信の記事で「続編内定か!?」という題で、続編が内定したと報じられました。
2017年の年末から2018年の年始にTBSが全ドラマの再放送で「逃げ恥」を放送していたこともあり、「続編は確定ムード」になったものの、実際には誤報だったようです。
『逃げ恥』のエンディングでは、続編の可能性を匂わせる演出「いつだってまた火曜日から始めよう」というガッキーのセリフで締めくくっており、ファンの間では「『逃げ恥』の続編も火曜日夜にオンエアします」という前フリに間違いない!と囁かれていました。
しかし、残念ながら、現状ではドラマ続編もスペシャルドラマの予定もまったくありません。
まとめ
2019年1月に「逃げ恥」のマンガ連載が再開されることでドラマ続編も期待されていますが、その可能性は極めて低いことがわかりました。
またヒラマサさんとミクリさんをテレビで拝める日が来るのを1ファンとして心待ちにしています。