【アレン】整形しすぎは病気のせい?整形前と変遷まとめ

日本一の整形男子であるアレンさんは、約1億円も整形の費用に費やしていますが、これほど整形にハマってしまうのは心の病気なのでしょうか?心の病気とも言われる整形スパイラルと、整形前とこれまでの変遷についてまとめてご紹介していきます。

【アレン】整形しすぎは病気のせい?

整形男子のアレンさんが2019年9月12日放送の「アウトデラックス」に出演し、これまでの整形に掛けた費用が総額9000万円を超えたことを告白し、話題となりました。

また、2019年内には1億円も突破するとも告白しています。アレンさんは名前以外は一切非公開で、謎に包まれている整形男子です。

分かっていることは、年齢は20代中頃で身長は168cm、高知県出身ではないかと噂されていることだけです。

そんなアレンさんの整形回数は、300回以上を有に超えており、もはや総回数はわかりません。整形自体が日常のようです。

そんなアレンさんに、何を目的に整形を繰り返しているのか?という疑問を持つ方も多いのではないでしょうか?

アレンさんは、ただ自分が美しくなることだけを追い求めているようですが、何度も繰り返し、整形してしまうのは、「心の病気ではないか?」なんて声もあります。
 
実は、『身体醜形障害(しんたいしゅうけいしょうがい)』といって、『極度に自己肯定感が低く、自分の身体や美醜に極度にこだわってしまう』精神的な病気が実際にあるそうです。
 
しかし、この病気はどちらかというと自分の醜さが惨めで、外に出たり、鏡を見ることが怖いといった心理状態になることが多く、またアレンさんのブログを読んでみると、このような精神的な病気が整形を繰り返させているとは思えませんでした。
 
どういうことかと言うと、アレンさんにとって整形とは『もっとライトで、嗜好に近いもの』という印象を受けたのです。
 
コンプレックスからくる整形は、遠に通り越しており、もはやそこにはプロ意識すら感じます。
 

アレンさんいわく、整形しようと思う人は、少なからず「この人の顔になりたい!」とか「こんな目になりたい」と言った他人の顔に憧れを持って始めるんだそうです。

しかし、アレンさんは他人の顔や自分の好みで整形したことは一度もないと語っています。

僕は今まで数百回に及ぶ整形において、他人の顔を真似て整形することだけはしてきませんでした。なぜなら、他人をマネすることは【個人の好みの主観】に寄せることだからです。
 
好みの主観は人それぞれ異なる上に、その時の流行りの顔など、その時の人の顔や雰囲気というのは時代の流れに沿って変わっていきます。
 
だから僕は、【世界標準の美】を目指してきましたよ。
 
 
人間は、自分が本気で好きなこと、興味のある分野、本当にそうなりたいと目標を立てた事には長期的に真剣に取り組めるものですし、
 
そして、
 
それをやっていたり関わっている事がそもそもハッピーでもありますね。
 
 
アレンはそのひとつがただ、美容整形というだけなんですよ。
 
引用:アレン(アメーバブログ)
 
アレンさんが語っているのは、本気で美を追求することの1つが『整形』であると言いたいのではないかと感じました。
 
しかし、『整形スパイラル』から抜け出せなくなっているのは事実かもしれません。
 
芸能人の中にもこの『整形スパイラル』に陥る人が多いようです。
 
『整形スパイラル』とは、整形によって元の顔から崩れてしまったバランスをなんとか整えようとしてしまう心境なのだと言います。
 
人間の顔はイケメンであれ、ブサイクであれ、もともとバランスが取れているらしく、どこかをいじると別の場所が気になってしまうそうなのです。
 
例えば、鼻を高くしたら、次は頬骨とのバランスが崩れて違和感を感じてしまう。
 
そうして、歯止めが効かなくなり、骨格を何から何まで変えなきゃ気がすまなくなるという『整形沼(ぬま)』にハマってしまうそうです。
 

【アレン】整形前の画像と変遷まとめ

何度も整形を繰り返すアレンさんですが、整形前はどんな容姿だったのか気になりますよね。言い方は悪いですが、ブサイクだったのかな?と思ったのですが、普通にイケメンでびっくりしました。

まさかの『ギャル男』でした(笑)普通にイケメンだと思うのですが、美意識の強いアレンさんは納得いかなかったようですね。

ちなみに、小学生時代の写真がこちらです。たのしんごに似てる?

そこから、アレンさんがパトロンと呼んでいる『支援者』からお金をもらって、何度も整形を繰り返していきます。

すべての整形がうまくいったわけではなく、中には失敗もあったそうです。

アゴのプロテーゼ挿入とバッカルファット

21歳の時には、アゴにいれたシリコンプロテーゼが長すぎたせいで、ニンジンのように尖った顔になってしまい、再手術をしたところ、ある日、縫合部分がはじけて、口の中から入れたはずのシリコンが出てきてしまったとか!

想像するだけで恐ろしいですね・・・。それ以降は、アゴにシリコンはいれていないそうです(笑)

もう一つのバッカルファットとは、『ほほの脂肪や肉』をカットしてスッキリした顔立ちにする施術だそうです。

おデコと眉間にプロテーゼ挿入

鼻が高く見えたり、顔に陰影ができるので、欧米人のような顔立ちに近づくことができる施術だそうです。

確かに、ほりがふかくなってハーフのような顔立ちですよね。

この他にも、ヒアルロン酸注射や脂肪吸引、脂肪冷却、脇ボトックス注射、レーザー、インプラント治療など、数え切れないほどの施術を重ねているようですね!

美容整形の病院は『ヘレネビューティークリニック』

アレンさんが美容外科整形を行っているのは、ヘレネビューティークリニックという表参道にあるクリニックだそうです。

このビューティークリニックの他にも『表参道ヘレネクリニック』という病院を経営されているのですが、再生医療や幹細胞移植にも取り組むくらいのめちゃくちゃ最先端です!

アレンさんの治療を行ったのは、松岡孝明先生でクリニックの総院長です。

テレビやメディアにも出演されているので、見たことがある人もいるかもしれませんね。

中国の上海とミャンマーにも、提携クリニックがあり、そこでも治療を行っているようです。

東京大学の理科1類に入学後に1年で自主退学し、翌年に慶応大学医学部に入学。財団法人神奈川県警友会 けいゆう病院に麻酔科医として勤務後、湘南美容外科 総括副院長を経て、2013年表参道へレネビューティークリニックを創設というエリートな経歴のドクターです。

まとめ:【アレン】整形しすぎは病気のせい?整形前と変遷

今回は、整形男子のアレンさんの整形し過ぎな理由と、整形前からの変遷についてご紹介しましたがいかだったでしょうか。

日本ではまだまだ整形に対しては批判的な意見の方が大きいと思いますが、近い将来、当たり前になってくる未来も近いのかなと感じてしまいました。

韓国では、国のバックアップのもと美容整形が推進されているとのことですが、日本はどうなっていくのでしょうか?

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