いざっ!花火大会へ。打ち上げ花火をうまく撮影するための10のポイント

はじめに

夏になると各地で花火大会がありますよね!

カメラを趣味にする者としては、打ち上げ花火もキレイに撮ってみたいと思うものです。

花火が打ち上がるのはもちろん夜ですが、どのようなカメラの設定や準備をするとよいのでしょうか。

今回は、打ち上げ花火撮影でたいせつなポイントを10個に分けて、ご紹介いたします!

 

ポイント

1,三脚

打ち上げ花火を撮影する上では、三脚は必ず必要です。

特に、軽量すぎる三脚だとカメラの転倒にも繋がりやすいので、

1~2万円代の三脚を用意すると良いでしょう。

花火大会では、必然的に土手の上などにカメラの三脚がたくさん並びますが、

あなたのカメラが倒れることで他のカメラも雪崩れて倒れてしまう可能性があります。

そういった意味でも、頑丈な三脚を用意しましょう。

 

2,撮影モードはバルブモード

打ち上げ花火は火花の軌跡を撮影することになりますので、必然的にシャッタースピードを遅くしなければキレイに撮影することはできません。

一眼レフカメラであれば、B(バルブ)モードという機能があります。

このモードは、ボタンを押している間はシャッターを開き続ける機能で、自由に撮影時間を決めることができるものです。

花火撮影では、シャッターを切るタイミングが最も重要なので、Bモードが有効です。

Bモードがない場合は、シャッタースピードを30秒に設定して撮影します。

 

3,ピントはMF

花火撮影ではオートフォーカスではなく、マニュアルでピントを合わせる必要があります。

打ち上げ開始後の早いウチに、ピントの確認をしましょう!

明るいウチに、打ち上げ地点付近にピントを合わせておくと、微調整ですみますので、良いかと思います。

 

4,レンズはズームレンズか望遠レンズ

打ち上げは、標準ズームレンズで十分に撮影することできます。

望遠レンズでは、1発の花火をダイナミックにおさめることができます。

ただ、打ち上げが始まってからのレンズ交換は会場も暗く、三脚の雲台の位置も調整し直す必要があるため、

あまりおすすめしません。はじめは、標準のズームレンズでの撮影をおすすめします。

 

5,ISO感度は100程度でOK

夜の撮影シーンの中でも、星空などと違い花火はかなり明るい被写体ですので、

ISO感度は日中にとるときと同じくらいの100程度で十分です。

花火撮影では、ISO感度設定にそれほど気を使う必要はありません

 

6,F値は10以上

F値は10からはじめて少しずつ絞っていくといいです。

F値をあげるほどクッキリとした花火になりますが、絞りすぎると暗い写真になってしまうため、

段階的に好みの数値を探っていくとよいでしょう。基準は10と覚えておいてください。

 

7,手ぶれ補正OFFを忘れない

最近のレンズには、手ぶれ補正機能がついています。

スナップ写真など手持ちで撮影するときには、非常にありがたい機能ですが、

三脚撮影では、カメラを傾けて設置していることもあり、勝手に手ぶれ補正が働いて逆にブレてしまうことがあります。

花火撮影にかかわらず、三脚撮影では「手ぶれ補正はOFFにする」ことを忘れないようにしましょう。

 

8,レリーズボタン

レリーズとは、外付けのシャッターボタンです。カメラ本体のシャッターボタンを押すと、

ボディが振動しブレに繋がる可能性があります。

星空撮影編では、セルフタイマーで代用できることをご紹介しましたが、花火では使えません

花火はシャッターをきるタイミングがもっとも重要になるため、レリーズをつかうと良いでしょう。

 

9,ペンライト

夜になるとカメラのボタンなどが見えずらいので、ペンライトを持っていく必要があります。

花火大会のプログラムを確認しながら撮影するときにも、なにかと役立ちます。

スマホのカメラで照らしてもよいのですが、予想以上に明るいものが多く周囲の人に嫌な目で見られることもあります。

ペンライトにプラスチックフィルターを貼って、眩しすぎないようにしておくとよいでしょう。

 

10,予備のバッテリー

Bモードを使った撮影では、予想以上に電池を消耗します。

花火大会は長いもので2時間近くあるものありますので、予備バッテリーを備えておくと安心です。

 

 

終わりに

まずはチャレンジしてみるとが大事です!

はじめは、小さな花火大会で練習をしてから、1万発以上の大きな花火大会に挑戦するとよいでしょう。

大きな花火大会になると、常連のカメラマンたちが多くいて何かと不安になることも多いです。

少しずつ自信をつけて、ステップアップしていってください。

 

番外編:手持ち花火(線香花火)撮影のすすめ

今回は、打ち上げ花火を被写体にする場合についてご紹介しましたが、

ご家庭で簡単にできる手持ち花火撮影もおすすめです。

設定の基準ですが、シャッタースピード1/25秒 F値は4以下、ISOは400からと覚えておきましょう!

そして、マクロレンズをお持ちであれば線香花火で面白い写真が撮れます!

小さな火花を鮮明に映し出すことができるからです。

線香花火には、起承転結があり火花が落ちるまでのストーリーがあります。

線香花火だけでも、4つの花火の顔をおさめることができ、十分楽しめると思いますので、

花火大会に挑むほどではないかな・・・?という方も、試してみてはいかがでしょうか。

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