漫画「羊の夢」のネタバレ全話まとめ|最終回まで無料で読めるか調査した結果

漫画「羊の夢」の続きが気になる!という方へ向けて、最終回の結末ラストまで無料で読む方法はあるのか調査しました。

また、この記事では「羊の夢」の結末までシナリオをしりたい!という方に向けて、あらすじのネタバレ内容をご紹介していきます。

漫画「羊の夢」の全話をスマホアプリで最終回まで無料で読めるか調査した結果

漫画「羊の夢」は、作家の稲空穂さん&川越千さんによって描かれためちゃコミオリジナルマンガです。

結論からお伝えすると、3話は課金購入が必要となります。

また漫画バンクや漫画rawといった違法サイトでも当然読むことはできません。

しかし、無料で読んだ以降が気になる!という方に向けてあらすじを解説していきます。

漫画「羊の夢」1話ネタバレ|初音と夢の中の少年

「羊の夢」の1話のネタバレを簡潔にまとめると次のようになります。

1話ネタバレ
  • 夢から始まる初音の日常
  • 初音の家庭状況と本心
  • 声を失いそしてまた夢へ

それではもう少し詳しくあらすじを解説していきます。

1話ネタバレ① 夢から始まる初音の日常

不思議な世界に初音は羊と2人きり。

ふと横を見ると1人の少年がいました。

少年から「ここは夢の中だ」と言うことを教わりその直後、初音はすぐに目を覚ましました。

初音には父親の記憶がなく、気づいた時から母と2人暮らしです。

そして気づいた時から思ったことを声に発するのが苦手な子どもでした。

その日、1日の中で会話を交わした相手はたったの2人。

発した言葉は「わかった」と「ありがとう」の二言のみです。

1話ネタバレ② 初音の家庭状況と本心

家庭内の状況は悲惨なものでした。

夫を亡くしたショックと、更には娘の言語障害。

母は毎晩、アルコールに頼る日々を過ごしていました。

そんな母の姿を見ている初音の本心は、母に迷惑をかけたくないと思っています。

本当は、成績も優秀で、クラスの人気者。毎日楽しい学校生活を送りたい。

そう思っています。

しかし、そう簡単にはいかず、とうとう登校拒否になってしまいました。

そうして約1ヶ月が過ぎたある日、痺れを切らした母は、初音を呼び出し苛立ちをぶつけます。

そして遂には手をあげてしましました。

その瞬間、初音は完全に声を失ってしまします。

1話ネタバレ③ 声を失いそしてまた夢へ

初音は母と病院へ診察に行きますが、どこにも異常は見られませんでした。

そこでお医者さんから「お母さんのつくる環境が原因なのでは?」と言われてしまいます。

そして帰宅。はっと気づいた時には、またあの夢の世界にいました。

少年はこう言います。

「ここは羊が創り出した夢を見る場所。

人は夢を見ることで生のバランスを保っている。

大きくなってからも、上手く夢を見ることができない人がたまに迷い込んでくる初音くらいの子が何度もここへ来てはいけない」

そして最後に、困った時は「羊を数えればいい」というアドバイスを初音は少年からもらうのでした。

「羊の夢」1話の感想

不思議な世界から物語は始まるのですが、まずなんといっても水彩画のような独特で美しいカラーページにグッと引き寄せられました。

しかし現実の物語は、少し重いテーマからのスタート。

ただ、言葉を発することが苦手なこの初音像は、現代を生きている中で、多くの人が経験したことがあるのではないか、と思いました。

そして、そんな環境におかれた母親の状態も、理解はできます。

後半になるにつれ、物語はどんどん深刻になっていき、母親が苛立ちを初音にぶつけるところは、少し目を背けたくなる様なシーンでした。

最後はまた夢の世界で終わるのですが、ここでの「人は夢を見ることで生のバランスを保っている」という考え方は、個人的に非常に面白かったです。

この夢の世界と現実の世界が今後、どの様な形でリンクしてくるのか。

今後の見どころだと思いました。

漫画「羊の夢」2話ネタバレ|ホルンと父の関係とは

「羊の夢」の2話のネタバレを簡潔にまとめると次のようになります。

2話ネタバレ
  • 幸せだった3人家族の悲しき過去
  • 父のホルンを吹く初音
  • 母親が倒れたことを知る初音

それではもう少し詳しくあらすじを解説していきます。

2話ネタバレ① 幸せだった3人家族の悲しき過去

初音の母親の過去の回想。

夫はホルン奏者でした。

家族みんなホルンが大好きで、夫は家の中でもよく吹いていました。

母には「亡き王女のためのパヴァーヌ」という、お気に入りの曲がありました。

生活はホルン中心になっていき、練習のしやすい河川敷近くの中古物件へ引っ越すことも決めていました。

そんなある日の夕方、母は初音を抱いてベランダに出ます。するとそこから下に見える横断歩道に、帰宅途中である夫の姿が見えました。

それを見つけた初音は嬉しくて「おとうさん」と呼びかけると、夫はそれに気付いてこちらを見上げ微笑み返し、手を振ってくれました。

次の瞬間、夫がいる横断歩道に車が突っ込みます!

結局そのまま夫は帰らぬ人となりました。

母は「あの時初音が声をかけていなければ父親は助かったと初音は思っている。だから初音は喋れないんだ。」と思っていましたが、それは間違っていたことに気づきます。

そう思い込むことで、初音が喋れない理由を考えることから逃げていたのだと。

やはり原因は自分だったのかもしれない。

そう気づいた母は置き手紙とお金を置いて、家を出ていきました。

2話ネタバレ② 父のホルンを吹く初音

初音は帰宅し、手紙とお金を確認します。

そしてテーブルに置いてあった、父がホルンと映る写真を偶然目にします。

初音は思い出したかのように、押し入れから父のホルンを引っ張り出してきました。

そのダンボール箱から一緒にSDカードも出てきました。

初音は河川敷へ行き、おもむろにホルンを吹きます。

そこへたまたま、部活でホルンを吹いている男子中学生が通りかかります。

初音の出す音が酷かったこともあるのか、中学生は初対面にも関わらず初音にホルンお手入セットを貸してくれました。

初音は帰宅し、ホルンの手入れをしながら、午前中に見つけたSDカードを確認します。

中身は過去の家族映像でした。

その映像から、母が好きだった曲を知ることになります。

2話ネタバレ③ 母親が倒れたことを知る初音

翌日、お手入れセットを男子中学生に返す際に、「亡き王女のためのパヴァーヌ」の吹き方を教えて欲しいと初音は筆談で頼みます。

そこから数日間、男子中学生にホルンの練習に付き合ってもらい、初音は短期間で「亡き王女のためのパヴァーヌ」をマスターできたのでした。

そして初音は、お礼に男子中学生を夕食に誘い自宅に招き入れ、2人で夕食の準備をします。

男子中学生は、一人で暮らす初音の状況を心配しつつも、それには触れないように明るく振る舞ってくれました。

夕食を終え、後片づけをしているところに一通の電話がかかってきます。

しかし声を発することができない初音は留守番電話になるまで待つことに。

電話は病院からでした。

そして留守番電話からは母が病院に搬送されたことを告げる声が流れるのでした。

「羊の夢」2話の感想

過去の回想から始まり、本当に幸せな家族生活を過ごしていたことを、知ることができました。

最愛の相手を目の前で、突然失ってしまう気持ちは、想像してもし切れないものです。

母は本当に苦しかったのでしょう。

母が出て行ったことを知った初音が、無表情だったのは印象的でした。

しかし、母の好きだった曲を吹きたいと思う意志を見せたので、まだ初音は親子関係の修復を諦めていないんだ、ということがわかりました。

初音は、相当強い子なのだと感じます。

最後は衝撃の展開だったのですが、果たして母は無事なのか。

母と初音の関係はどうなってしまうのか。

次話の見どころです。

漫画「羊の夢」3話最終回のネタバレ|少年の正体と初音と母の結末は

「羊の夢」の3話のネタバレを簡潔にまとめると次のようになります。

3話ネタバレ
  • 初音に忠告をする少年
  • 夢の中の真相

それではもう少し詳しくあらすじを解説していきます。

3話ネタバレ① 初音に忠告をする少年

場面は夢の中。

初音は少年といました。

少年はこのままでは元の世界に戻れなくなることを初音に忠告しています。

少年は初音に訴えます。

君を必要としている人は本当にいないのか?

この世界にいれるのは羊だけ。

君をまだ羊にはしたくない。

もう一度、よくよく考えて欲しい。

3話ネタバレ② 夢の中の真相

しかし遂に初音の姿は羊になってしまいます。

謎の少年は悲しそうな表情で羊を撫でますが、すぐに優しい笑みを浮かべました。

「おかあさん」どこからか呼ぶ声が聞こえます。

その声が聞こえた羊は、涙を流してみるみるうちに本来の姿を取り戻していきます。

夢の世界にいたのは初音ではなく、母だったのです。

そして謎の少年は夫の姿に変化し、初音のもとへ行ってあげて欲しい、と伝えます。

また「おかあさん」と呼ぶ声が聞こえ、母は走り出しました。

そして現実世界。病床で母は目を覚まします。

そこには、手を握って涙する初音の姿がありました。

目を覚ました母に初音は一生懸命練習した、「亡き王女のためのパヴァーヌ」を吹きます。

母は、いろんな想いが込み上げてきて号泣。

初音に何度も謝り、そして感謝の気持ちを伝えてベッドから崩れ落ちるようにして初音を抱きしめるのでした。

「羊の夢」3話の感想

この物語の最終話です。

この話の驚くべきポイントはやはり夢の世界にいた少女は初音でなく、母親だった、というところではないでしょうか。

確かにそう考えてみれば、全て納得もいきます。

髪の毛の色なんかも実は伏線だったのかなと。

そして、夢の世界にばかり美しい色がついていたのですが、最後に初音を抱きしめるシーンから現実世界にも色がつき、母の心情を美しく表現しているなと感じました。

夫は亡くなってしまいましたが、結果的に夢の世界では「謎の少年」、現実世界では「ホルン」と、姿は違えど両者にアプローチし、母と初音の関係を修復させてくれました。

「羊の夢」はそんな家族愛の物語だったのかなと思いました。

こちらの記事も人気です